メニュー最初の一歩基本的な仕組み機能サンプル
プログラム仕様デザイン仕様機能拡張その他関連製品開発・運営会社 |
ReportPagesの仕様ReportのGetPagesメソッドで得ることのできるReportPagesオブジェクトは、 帳票の各ページを表すReportPageオブジェクトを要素として含んだリストです。 ReportPagesの要素数がそのまま帳票のページ数になります。
// C#
pageCount = repotPages.Count();
' VisualBasic
pageCount = repotPages.Count
// Java
pageCount = repotPages.size();
別のReportから得られたページを追加して一度に出力できます。
// C#
ReportPages reportPages = reportA.GetPages();
reportPages.AddRange(reportB.GetPages());
' VisualBasic
Dim reportPages As ReportPages = reportA.GetPages()
reportPages.AddRange(reportB.GetPages())
// Java
ReportPages reportPages = reportA.getPages();
reportPages.addAll(reportB.getPages());
RenderRenderは帳票の出力を行うメソッドです。 引数としてレンダラオブジェクトを渡します。
// C#
reportPages.Render(renderer);
' VisualBasic
reportPages.Render(renderer)
// Java
reportPages.render(renderer);
レンダラはIRendererを実装したオブジェクトです。 レンダラの実装によって、帳票をどのような形式で出力するかが決まります。 現状で用意されている実装クラスを以下に示します。
それぞれのクラスは、固有の設定項目などを持っています。 「レンダラの仕様」に詳しい説明があります。 ReportPageの仕様ReportPageは帳票の各ページを表すオブジェクトです。 ReportPages内に要素として格納されています。 例えば最初のページを表すReportPageオブジェクトを得るには以下のように書きます。
// C#
ReportPage page = reportPages[0];
' VisualBasic
Dim page As ReportPage = reportPages(0)
// Java
ReportPage page = reportPages.get(0);
PageScopePageScopeというハッシュに登録したデータは、 ページ内のpage.[キー]という式から得ることができます。
// C#
reportPage.pageScope.Add("key", value);
' VisualBasic
reportPage.pageScope.Add("key", value)
// Java
reportPage.pageScope.put("key", value);
上記のように書いた場合、page.keyという式で該当ページに設定したvalue値を得ることができます。 ページに含まれるGroupReportPageオブジェクトは、 そのページ内に含まれるグループを保持するための以下のメンバを持ちます。 これらのメンバは、GroupDesignをキーとし、グループを値としたハッシュです。 識別子をキーとしてグループを得るためのメソッドもそれぞれに用意されているので、 合わせて掲載します。
|
||||||||||||||||
Copyright (c) 2013, SystemBase Co.,Ltd. All rights reserved. |