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Excelファイルの取込レポートデザイナからExcelファイル(xlsx)を開き、指定したシートの内容を帳票デザインとして取り込むことができます。 インストールフォルダ内の example/xlsx_import 以下に、取り込み機能のサンプルファイルが配置されています。 取込方法[新しい帳票]ウィザードの[Excelファイル(xlsx)から取込]ボタンを押すか、 メニューの[ファイル]>[Excelファイル(xlsx)から取込]を選択すると、取り込むxlsxファイルを選択するダイアログが表示されます。 xlsxファイルを選択すると、シート一覧が表示されるので、取り込むシートを選んで[取込]ボタンをクリックします。 帳票の構造定義RapidReportの帳票は、1つ以上のグループおよびコンテントからなるツリー構造を持ちます。 取り込むxlsxファイル内の、A列(左端)のセルにコメントを挿入することで、生成される帳票の構造を制御することができます。
取込可能な内容以下の内容を取り込むことができます。
動的に内容が決まる要素の指定方法[フィールド]要素、動的な[画像]要素、[バーコード]要素のような、 実行時に出力内容が動的に決定される要素については、セルに対して以下のように特殊な指定を行うことで生成可能となります。
それぞれの指定方法について、詳しく説明します。 [フィールド]要素
セルに ## (シャープ2つ)から始まる値が入っている場合は[フィールド]要素が生成されます。 ## 以降に、式を記述することができます。 ##.kingaku ##sum.kingaku ##(* .tanka .suryo) ##current_time 式の後に ; (セミコロン)を書くと、書式文字列を記述できます。 ##.kingaku;#,##0 ##current_time;yyyy年MM月dd日 ※ セルの書式設定の表示形式は取込むことができません。 動的な[画像]要素
セルに #IMAGE# から始まる値が入っている場合は動的な[画像]要素が生成されます。 ※ 固定の画像を利用する場合は、単にシートへ画像を張り付けてください。
#IMAGE#の後に、キーと式を ; (セミコロン)で区切って記述できます。 #IMAGE#image;.image_id [バーコード]要素
セルに #BARCODE# から始まる値が入っている場合は[バーコード]要素が生成されます。
#BARCODE# 以降に、バーコード種類と式を ; (セミコロン)で区切って記述できます。 #BARCODE#ean8;.CD
さらに、 ; (セミコロン)区切りで、書式文字列を記述できます。 #BARCODE#ean8;.CD;00000000 ※ セルの書式設定の表示形式は取込むことができません。 既知の不具合取り込み元のxlsxファイルを編集する際に、画像やオートシェイプを複数選択した状態でコピーペーストを行うと、 その画像やオートシェイプのサイズが正しく取り込めなくなる場合があります。 この現象が発生する場合は、以下の回避方法をお試しください。
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