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絶対座標による配置

このページでは、以下の帳票を作成します。

この帳票では、宛名ラベルが左上から縦に6件出力された後に、 続きが右上からまた縦に6件出力されるという、変則的な方法で明細が配置されています。

宛名ラベルのサンプル

完成したサンプルが example フォルダ内に以下の名前で含まれています。

帳票定義ファイル: example_locate.rrpt
ソースコード: ExampleLocate.cs、ExampleLocate.vb、ExampleLocate.java

このような配置を行いたい場合は、グループの[配置]>[絶対座標配置]プロパティを設定します。 [絶対座標配置]が指定されていた場合は[並べる向き][x][y][並べる最大数]プロパティは無視されます。

今回の例では以下のように設定します。

[絶対座標配置]に指定する座標の数が多くなると、入力が煩雑になります。 その場合は「直接入力」ボタンを押してテキストエディタ上で編集すると簡単です。


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