はじめてみよう基本的な仕組み機能サンプル
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事例紹介 株式会社イマオコーポレーション様
ご担当者
RapidReportを利用したシステムについて私の部署では、社内システムの開発・運用を行っています。 これには、受発注管理、在庫管理、販売管理、生産管理といった基幹業務システムの機能や、 営業活動記録ツール、スケジュールや予約管理といったグループウェアの機能が含まれています。 これまで、Windows用のネイティブアプリとして開発していたシステムを、 Webアプリへと移行しようという動きがあり、どのような開発環境が良いか検討を行いました。 その結果、Python言語のDjangoフレームワークが使いやすそうだという結論になりました。 ただし、Python言語から利用可能な帳票作成ツールには適当なものがありませんでした。 そこで、帳票を生成するためのサーバを別に立て、 Djangoのアプリケーションサーバから印刷指示のリクエストを送るといった形を採ることにしました。 この帳票サーバで動作する帳票出力エンジンとして、RapidReportを利用しています。
RapidReportで作成した帳票※クリックで拡大表示します。
RapidReportの利点RapidReportを採用した理由は、コストが極めて低いということ、 さらにQAフォーラムを見ると、ユーザからの質問に対して、 どのようなサポートが行われているのかというプロセスが公開されているのがよいと思いました。 また、出力エンジン部分のソースコードも公開されており、安心して使えると思いました。 実際に利用してみると、帳票レイアウトが試行錯誤を含めても短時間で行うことができました。 使い方の学習はサンプルプログラムと、RapidReportサイトの情報で行えています。 疑問点はQAフォーラムによるサポートで解消できました。 例えば、注文書では、同じ内容の明細を、納品書と控えとして、同じページに3度表示する必要があります。 これは、サブページ機能を使えば実現できると思ったので、その使用方法を質問したところ、 サブページを利用せずにすむ、より単純な方法を教えてもらえたり、といったことがありました。 今は、別のソフトで作成した既存資産の、RapidReportへの作り直しを継続して行っています。 |
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